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小林啓倫

小林 啓倫
東京都内のコンサルティングファームで働くシロクマ。吉祥寺近辺に出没中。

家探しをするときに使えるWEBサイトを求めて、日本国内から海外のサイトまで、様々なサービスを探って行きます。

本人は18歳の時に親元を離れ、以来国内で6回・海外で1回の引越しを経験しました。現在は家族(妻1・娘1)と一緒に、賃貸マンションに生息しています。

スマッチブログと共に、POLAR BEAR BLOG(個人ブログ)、シロクマ日報(ITmedia オルタナティブ・ブログ)という2つのブログも更新中です。また有志と共に、社内ブログ/SNS研究会を運営しています。


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本棚から物件を探す、という発想

僕はそれほど「本の虫」というわけではないのですが、仕事柄、毎週何冊も本を買います。結果、家の中には本が散乱。以前から持っていた本も加わって、いつも妻にイヤな顔をされてしまっています(まぁ、ちゃんと片付けしない僕が悪いのですが……)。

そんなわけで、こんな記事に飛びついてしまいました:

本好きのためのマンション?《それゆけ!カナモリさん》(1) (東洋経済ONLINE)

月島に新築された「本棚のついているマンション」について。実は僕の知人にも、月島で大きな本棚付きのマンションに住んでいる方がいるのですが、その物件に近いのかな?と思いながら読みました。

“そのマンションは、玄関を開けると廊下の壁一面に天井までの本棚が作り付けられている。本好きには垂涎だろう。それだけでなく、オーダーすればリビングや書斎にも作り付けの棚を設置できるという。

ポイントは、そんな本棚だらけのマンションを誰が欲しいと考えるかだ。広告クリエイティブ・デザインの専門誌「ブレーン」で紹介された記事中に、以下のような記述があった。ターゲットは本好き。文化的な暮らしに興味のある人。活字が好きな人。既に月島を気に入って住んでいて、新居を探している人。”


いや、「本の置き場で困っている」という人、結構いるのではないでしょうか。それに置き場はあっても、キレイに(本棚に)並べたい、と思っている人だっているはず。本棚とはいえ他のモノだって置けるわけですから、「本棚だらけの物件」、結構ウケるのではないでしょうか。

気になるのは、「本好きのための家」が住宅検索サイトで探せるのかという点ですが、

“「本好きは本屋に行くよな。Amazonとかじゃなくて」というわけで、月島近隣の書店4軒に交渉。「本棚の付いているマンション」のブックカバーとしおりを各書店で配布する。しおりをモデルルームに持参すれば、本好きが喜ぶ図書カード1000円がもらえる。リターンは通常のチラシより断然よいという。”

とのこと。確かにピンポイントで「本好きの目につきやすい場所」で宣伝するのが理に適っているかもしれません。そんな宣伝が身の回りで現れないということは、僕の「本の虫」度もまだまだ低い、ということでしょうか?

どうしても、家の壁に落書きしたくなったら……

家の壁や塀を見ていると、どうしても落書きしたくなる……という悩みを抱えている方はいらっしゃますか?いや、何千年も前から壁画が残されてきたぐらいですから、人間であれば誰しもそんな感情を抱くことがあると思います。もちろん自宅以外の壁に落書きするのは犯罪ですし、自宅だって後でキレイに清掃しなければなりません。というわけで欲望を抱えて悶々としている方には、こちらの本がオススメです:


Walls Notebook


様々な「壁」の写真を集めたノートです。ちなみに以下の公式サイトから、中身のサンプルを確認することもできます:



Walls Notebook Official Site


一見写真集のようにも見えますが、あくまでもこれは「ノート」。上に自由に落書きすることを目的とした本です。例えばこんな壁、思わず何か書きたくなってしまいますよね:




これで落書きを疑似体験すれば、カタルシスになって本物の壁には手を出さないで済む(?)という仕組み。もちろんこれでクセになって、本物の壁で実践したい!という欲望に駆られてしまうかもしれませんが……その場合は、ぜひ持ち家の壁だけに止めておいて下さい(笑)



「マンション内メールマガジン」はどう?

もう3年以上前に「マンションSNS」が流行るかも?というネタを紹介していました:

「マンションSNS」の時代

その後「爆発的」とまではいかないものの、あってもおかしくないもの的な存在にまでなってきているようです。アプリケーションを販売している企業や、最初からSNSがあることを売りにしているマンションもあるようですね。

当然のことながら「集合住宅の関係者全員に情報を流したい」というニーズはごく普通のもので、昔は回覧板や集会という形でそれを行っていたわけですね。それを代用するものとしてSNSが注目されているわけですが、なにも情報技術はSNSだけではなかろうということで、こんなサービスも登場しているとのこと:

Tool links landlords and tenants via email and SMS (Springwise)

紹介されているのは"Tenant Txt"というサービス。テキスト(Txt)という単語が入っていることからも分かるように、指定されたユーザー(居住者)に対して家主がメールを一斉配信できる、というものです。マンションの中で使うSNSが「マンションSNS」なら、こちらはさしずめ「マンション内メールマガジン」といったところでしょうか。

まぁメルマガ自体単純な(裏側にあるシステムはそう単純ではないのですが)ツールなので、目新しいアイデアではないかもしれませんが、なかなか使い勝手が良さそうですね。断水や緊急工事のお知らせを流したり、最近のようにインフルエンザが流行っている時に予防アドバイスを流したり。あるいは駐輪場のマナーについて啓蒙したりと、様々な用途が思い浮かびます。

いずれにしても、これからは集合住宅内の情報共有に、SNSやメールなどの様々な情報技術が活用されていくのでしょうね。

偽装する監視カメラ

以前、こんな記事を書いたことがありましたが:

窓のない場所でもOK!なブラインド

今回はさしずめ、「偽装ブラインド」に続く偽装シリーズ第2弾といったところでしょうか。一見、普通の監視カメラのようにも見えますが……

CCTV birdhouse (Boing Boing)



よーく見てみて下さい。レンズがあるべき部分が空洞になっていて、その下には奇妙な突起があります。実はこれ、監視カメラに見せかけた鳥の巣箱とのこと。なんで監視カメラを偽装しなければいけないのかよく分かりませんが、こらなら1台の値段で2つの効果が得られる、といったところでしょうか?もちろん監視カメラとしての機能は付いていないので、単なる「カメラがあるぞ!」という脅しにしかなりませんが……。

ちなみにこの巣箱、個人が面白半分で作ったものではなく、スイスのサイトですがちゃんと売られています。どうやら本気の様子。しかし泥棒が侵入しようとしている時に、住人ならぬ住鳥が帰ってきて巣箱だとバレてしまう、なんて事態になったらどうするのでしょうね。

ギネス認定の「世界一大きなソファ」公開

何でも大きいことは良いことだ、ということで。ギリシャの港町テッサロニキで、「世界一大きなソファ」としてギネスにも認定されているソファが公開されたとのこと。当然ながら普通の部屋には絶対に入らない、超ロングサイズのソファです:

ギネスも認めた「世界一大きなソファ」、ギリシャ (AFP BBNews)

このソファはテッサロニキで開催された国際家具展"Furnima 2009"に関連して作成されたもので、実に64メートル75センチもの長さを誇る一品とのこと。もちろん実際に使うことも可能で、大勢の人々が座ったようです:



64メートルもあると、流石に準備が大変そう……



準備するのは大変ですが、ギリシャの青い空の下、のんびり座って日光浴というのも気持ち良さそう。そういえばオープンカフェが気持ち良い季節になったなぁ、などと考えてしまった次第です。しかしこのソファ、その後はどうしたのでしょうね。まさか海苔巻きのように、短く切って販売したとか?

グリーンな物件だけを借りることができる"Green Renter"

このブログでもかねてから取り上げているように、住宅に関しても様々な「エコ」の仕掛けが登場してきました。少ない冷房・暖房で快適に暮らせる「省エネ物件」あり、太陽光発電が建設当初から設置されている物件あり。そんなエコ物件だけを紹介してくれる住宅情報サイトが、米国に登場しています:

A renter's guide to Portland's green buildings (Springwise)

サイトの名前は"GreenRenter"で、まさにそのものズバリのネーミング。現在対象となるエリアはポートランド・シアトル・サンフランシスコ・ボストン・ニューヨーク・ワシントンDCなどで、商用・住宅用それぞれの「グリーン物件」を探すことができます。各物件には、GreenRenter が独自に採点した「GreenRenter スコア」が与えられていて、そもそもエコな物件だけを集めた中でもさらにエコなものが探せる、という仕組み。例えば以下は、ポートランドにある物件の紹介ページです:



「GreenRenter スコア」がある以外は、当然ながら通常の住宅情報サイトにある機能が付いているようですね。検索オプションに「エコ」に関連する条件が設定できる住宅情報サイトも増えていますが、最初から全ての物件がエコなのであれば、安心して利用することができるでしょう。日本でも同様の試みが生まれてくるかもしれませんね。

「開け閉めしやすい」という優しさ

高齢社会が到来したことにより、公共施設だけでなく、自宅でのバリアフリーが注目されています。スロープや手すりなどはごく一般的なものですが、次のような製品も開発されたとのこと:

文化シヤッター、静音で軽く動く高齢者集合住宅向け玄関引き戸 (日経トレンディネット)

文化シャッターが開発した、高齢者集合住宅向けの引き戸「ヴァリフェイス」について。ちなみに公式サイトでのプレスリリースはこちら(PDFファイルへのリンクになります)。

どの辺が「高齢者向け」なのか。ポイントは2つあって、「静音性」と「操作性」だそうです。つまり静かに開け閉めできて、しかも力が要らないということですね。公式リリースでは、以下のように解説されています:

"機能性については、扉の開閉音が50dB以下と静音仕様になっており、わずかな力で扉を開けられる軽い操作性を実現しています。さらに、上吊り方式を採用しているため、歩行時の妨げとならないバリアフリー設計となっているほか、戸先には手詰防止ゴムを装着して安全性に配慮するなど、誰でも優しく快適にお使い頂ける“ユニバーサルデザイン”の商品となっています。"


「バリアフリー」というと文字通り、段差がないことを想像しがちですが、「障害がない」という視点から考えれば様々な取り組みが可能ですよね。「静か」「開閉しやすい」だけでなく、「誤って手足を挟みにくい」「挟んでもケガに結びつきにくい」「ぶつかってもケガになるような突起が少ない」などといった方向での改善もどんどん進めていって欲しいと思います。

ちなみに我が家(集合住宅)は「高齢者対応住宅」ということで、あちこちに手すりが付いているのですが、これが以外に便利で使いやすい。バリアフリーやユニバーサルデザインは、文字通り誰にとっても嬉しい価値ではないでしょうか。

いまマンションを買っているのは「ポスト団塊ジュニア世代」?

僕は1973年生まれですので、「団塊ジュニア」と呼ばれる世代に入ります。周囲で自宅を購入した人も多いので、そろそろ僕も考えた方がいいのかなぁなどと思っているのですが、こんな気になるニュースが出ていました:

マンション購入の主役、「ポスト団塊ジュニア世代」に リクルート (asahi.com)

スマッチ!でおなじみリクルートさんが行われた、「2008年首都圏新築マンション契約者動向調査」の結果について。それによると、

"契約世帯主の属性では、「団塊ジュニア世代」(71年から75年生まれ)の割合が30.2%(07年は31.2%)に対し、「ポスト団塊ジュニア世代」(76年以降生まれ)の割合が39.5%(同32.1%)となり、「ポスト団塊ジュニア世代」が「団塊ジュニア世代」に9.3ポイントの差を付け、購入の主役となっていることが分かった。"

とのこと。僕らの世代を飛び越して、1つ下の世代がマンション購入の主役になっていると。年齢的には33歳以下ということですから、それほど不思議ではないのですが、ちょっと驚きの結果でした。

住宅購入では「資金があるかどうか」という点も重要ですが、「将来をどう考えるか」という点も同じく重要になります。年齢が若い世代の方が購入意欲が高いということであれば、特に意識の差が生まれているということではないかと思います。確かに個人的には、まだ将来どうなっていくか分からないので、なるべく身軽にというか「場所に縛られる」ような決断は避けたいという気持ちがあるのですが……僕らより下の世代では、どのような意識が生まれているのだろうと気になった次第です。

ウサギアレルギー?に援軍登場



何を隠そう、僕は長年花粉症に苦しんでいます。杉花粉へのアレルギーで、例年だと3月下旬には症状が沈静化するのですが、今年はなぜか4月下旬になっても鼻がムズムズする……。それじゃ原因は何だ?ということになるのですが、今年と去年以前で違う点は1つしかありません:



キノコちゃん



彼女を可愛がっているウチの奥さんには非常に悪いのですが……違いはウサギを飼いはじめたこと、ぐらいしか思いつきません。それを思い切って妻に告白してみたところ、悲しい顔をしながらもこんなものを買ってくれました:




Dyson 入手の巻



そう、なんだか近未来的でヨーロピアン、いかにも「ゴミを吸い取りまっせ」というようなデザインのダイソン製掃除機です。さっそく掃除してみた(妻が)のですが、本当に細かいホコリまで吸引してくれるのにビックリ。しかも昼間に水拭きした(妻が)床なのに、見えないホコリがどっさりと取れました。



さらにもう1つ、頼れる味方が:




空気清浄機も入手。



こちらはダイソンならぬダイキン製の空気清浄機(その後ろにあるのは以前からある除湿器)。かなりパワフルに空気清浄してくれるのに、音も静かで使っていることを忘れてしまうほど。さすがはダイキン、といったところでしょうか。



ということでこの2台に協力してもらったところ、気のせいかアレルギー症状が出なくなりました。いや本当に、ここまで効果が実感できるとは思ってもみなかったぐらい。2台まとめ買いでちょっとした出費だったのですが、これなら文句はありません。これからもアレルギー防止の強力な援軍になってくれそうです。



Dyson 入手の巻