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小林啓倫

小林 啓倫
東京都内のコンサルティングファームで働くシロクマ。吉祥寺近辺に出没中。

家探しをするときに使えるWEBサイトを求めて、日本国内から海外のサイトまで、様々なサービスを探って行きます。

本人は18歳の時に親元を離れ、以来国内で6回・海外で1回の引越しを経験しました。現在は家族(妻1・娘1)と一緒に、賃貸マンションに生息しています。

スマッチブログと共に、POLAR BEAR BLOG(個人ブログ)、シロクマ日報(ITmedia オルタナティブ・ブログ)という2つのブログも更新中です。また有志と共に、社内ブログ/SNS研究会を運営しています。


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「リフォーム詐欺」を防止してくれる"BidABuilder"

ちょっと前に「リフォーム詐欺」なんてのが話題になりましたが(恐らく報道されないだけで今もあるのでしょう)、家の改修や改築を頼むというのはなかなか難しい作業ですよね。仮に詐欺でなかったとしても、怠慢な業者に頼んでしまったら、高いお金を払っているのに考えていたような結果にならなかった……という事態になりかねません。ということで、米国のフロリダではこんなサービスが登場しているそうです:

Home-repair bidding site that prescreens contractors (Springwise)

紹介されているのは BidABuilder というサービス。あらかじめ BidABuilder の運営側によって精査された業者が登録されていて、利用者は彼らの中から良さそうな業者をピックアップ、さらにピックアップした業者の間で入札させて最終的に仕事を依頼する1社を選べるというものです。

bidabuilder 

業者は自分たちも登録してもらえるよう、BidABuilder のページから依頼することが可能になっていますが、当然ながら依頼すれば即登録ということにはなりません。業者は過去の犯罪歴まで含めた様々な情報を渡さねばならず、審査を通過しないとリストに載ることはできないようになっています。利用者に代わって、BidABuilder がおかしな業者をフィルタリングしてくれるわけですね。

さらに利用者は、実際に業者に仕事を依頼した後、彼らの仕事ぶりについて BidABuilder 上で評価を書き込むことも可能になっているとのこと。つまり 利用者は BidABuilder が下した評価だけでなく、アマゾン等のオンラインストアのように、「カスタマーレビュー」も参考にすることができると。

しかしこんなサービスが成立してしまうのですから、洋の東西を問わず、信頼できる業者に家の修理を依頼するというのがどれだけ難しいかということですよね。家は買うまでも、買った後も大変なもののようです。

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ツリーマンション

木の上に家を造るという「ツリーハウス」、子供時代にあこがれたという人も多いと思います。僕も田舎に住んでいたので、学校の裏山で(さすがに木の上にというのは無理でしたが)林の中に秘密基地を作って遊んでいました。

しかしこのツリーハウスは……もはやツリー「マンション」と言った方が正しいような規模です:

The Worlds Greatest TreeHouse (ZuZu)

「世界最大のツリーハウス」と銘打たれているのですが、テネシー州クロスビルに造られたものだそうです。この写真を見れば、そう称したくなる気持ちがよく分かります:

tallest_treehouse_01

もはや木がどこにあるのか分からなくなってしまっています。一見すると、廃墟か幽霊屋敷のようですね。

tallest_treehouse_02

こちらは木々に葉が生い茂った状態の写真。こうなると、少し不気味さが薄れます。林の中にあるホテルのようで、ちょっと宿泊してみたいかも。

tallest_treehouse_03

こちらは接近してみたところですね。こうして見ると、別に木々を切り倒して巨大な家を建てたのではなく、ちゃんと元からある木々を利用する形で建てられていることが分かります。確かに一応「ツリーハウス」である様子。

ということで、ここまで大きなツリーハウスでなくても(?)「自分でも造ってみたい!」と感じられた方はこちらをどうぞ:

ツリーハウスをつくる
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おかしな物件ばかりを集めたブログ"Lovely Listing"

普通の物件探しなら、普通の住宅情報サイトで十分。幸か不幸か(?)それが当たり前の時代になってきました。あちこちの不動産屋さんを歩き回って、思いも寄らない物件を見つける……などという経験をする人も少なくなっていると思いますが、普通の住宅情報サイトでは見つからない、おかしな物件ばかりを集めたブログが登場しています:

Lovely Listing

名前こそ「素敵な物件(Lovely Listing)」ですが、実は紹介されているのは少々奇妙な要素があるものばかり。例えば:

You Can’t Fool Me. That’s A Mobile Home!

BriannaB-notahouse

こちらはサンディエゴで発見された「移動式住宅」――なんてことはない、ただのバンを改造したものです。キャンピングカーですらないこんなクルマが、ちゃんと不動産(?)物件として扱われています。

またこちらは、メリーランド州で発見された危険な物件:

It’s One Way To Wake Up In The Morning

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一見、何の変哲もない部屋ですが……よーく見ると、床に穴が開いていて下の階の絵が見えています。これ、ベッドがあるということは寝室ですよね……寝ぼけてイスに座ろうとした瞬間に、イスもろとも階下へ真っ逆さま、なんてことにならないのでしょうか。

ということで、こんな住宅誰が住むんだよ!というツッコミを思わず入れたくなってしまうような物件ばかりを、世界中から集めてきているこのブログ。写真を見ているだけでも、けっこう笑えますよ。

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テントにも使える、「たためる」太陽電池

太陽光発電の進歩については、このブログでもこれまでに何回か取り上げてきていますが、今回の製品もまた新しい世界を広げてくれそうです:

Thin, flexible solar paneling (Springwise)

アイオワに拠点を置く、PowerFilm 社が発売している「たためる&丸められる太陽電池」について。わずか0,025mmという薄さで、柔軟性があり、文字通り畳んだり丸めたりして持ち運び・設置ができるのだとか。従ってこのように、テントの上につけて電力を得ることも可能になっています:

PowerFilm

実は軍事用の大型テントに設置し、動力源を得ることが難しい適地や前線で電力を供給する、という使い方を想定しているようです。しかし一般家庭や民間での利用という点でも、様々な利用シーンが考えられそうですよね。テントには太陽光発電パネルが標準装備されてる、なんて時代になれば、みんなでキャンプに出かけるなどという時にも便利に使えそうです。

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休暇で家を空ける?SNSで貸し出せます

日本ではあまり、1ヶ月単位の長期休暇を取るという人は少ないですし、誰かに家を預けるという習慣もないわけですが。しかしこんなサービスが導入されても面白いかもしれません:

Vacation homes, rented and traded with Facebook friends (Springwise)

米国発の大手SNSに"Facebook"というサービスがあるのですが、その友人間で、休暇中の家の貸し借りができるというサービス"Second Porch"について。ネットで見ず知らずの人を探すのは怖いけど、SNS上で友だちになっている人であれば、素性が分かるから安心というわけですね。

second_porch

日本のSNSの場合、サービス運営者以外は新しい機能を追加できないことがほとんどですが、Facebook の場合は第三者が自由に機能追加することが可能。ということでこのサービスも Facebook 自身が作ったものではなく、Second Porch 社の手によるもの。斬新なアイデアさえあれば、誰でも Facebook 上の友だち関係を活用したサービスが始められるわけです。

もちろん「友人」の数がある程度多くなければ、条件に合う物件を貸し借りすることは難しいわけですが。しかしこれまでは短期の貸し借りを行う場合、業者を通じて誰かを探すしかなかったことを考えると、新しい選択肢にはなり得るでしょう。業者に頼む前に、知り合いの中で貸手・借手を探してみる。そんな発想が定着する時代が、日本にも来るかもしれません。

シャワーの使いすぎ、一目で防止

最近、電力の消費量を分かりやすくするという動きが活発になってきています。例えば海外では、スマートメーターという多機能型の検針器を使って、家庭内での電力消費状況を簡単に把握できるようにするという話が進んでいるのですが、一方で電気以外の資源についてもムダを防ぐという心がけは大切ですよね。そんなわけで、こんな道具を使ってはどうかという話が出ているそうです:

show-me: Water Consumption in the Shower at a Glance (information aesthetics)

オーストリアの研究者らが発表した"show-me"というコンセプトについて。四の五の言うより、写真を見てもらった方が早いでしょう:

show_me_shower

ということで、これはあくまでもコンセプトなのですが、LED等を使って水道の使用状況を一目で把握できるようにするというわけですね。ずっと出しっぱなしにしていると、青い部分がどんどん増えていって、まるで今まで出していた水が溜まっていくかのように感じられると。

もちろん「先月の水道使用量はこのぐらいでした」というのは今でも分かるわけですが、こうしてリアルタイムで、しかも数値ではなく視覚的に表現されることで「あ、使い過ぎてるな」ということが体感できるようになりますよね。それが実際の行動に結びつきやすいのは言うまでもありません。まだまだ研究段階の話のようですが、今すぐ商品化してもけっこう売れるのではないでしょうか?

出かけるときは、忘れずに。

昔から忘れ物が多いという方(含む僕)、注目です:

Hu2 stickers - wall design - Before Leaving Check List

Before_Leaving_Check_List

これはもう、説明不要かもしれませんね。出かけた後で「あっ、あれ持ってくるの忘れた!」を防いでくれるステッカー。こんな風に玄関に近いところに貼っておけば、出かける前に気づくことができる、と。

まぁ、半ば冗談のような話ですし、実用性よりもデザイン製が優先されているわけですが、実際にサイト上から購入することができます。色も11色用意されていて、黒だけでなく赤や青など、内装に合わせて選ぶことが可能。しかも簡単にはがすことができ、家具や壁を傷めることはない……という、冗談で作ってるんだか本気なんだか分からない代物です(笑)

ともあれ、玄関の壁やドアが「ちょっと、iPod忘れてるよ!!」と囁いてくれるようになるまではもうしばらく時間がかかりそうですから、こんなステッカーを買って貼っておくというのも、実用的かもしれませんね。

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Googleストリートビュー、エリア拡大!

物件探しといえば下見ですよね。この2つは切っても切り離せないものですが、例えば海外転勤の場合など、下見したくても簡単にはできない場合もあります。国内の場合だって、例えば北海道から東京に転勤する、などというケースであれば「1週間後にまた飛行機で下見に来る」なんて無理ですよね。

で、そんな時に使えるのが「Google ストリートビュー」。ご存知のように、実際の街並みを撮影した写真を、本当にその場所にいるかのように見ていくことができるサービスです。これを使えば、遠くの物件の周辺がどんな感じかを知ることができます(もちろん物件の中まで見ることはできませんが……)。

残念ながらこれまで、対象地域は東京などわずかな地域だかだったのですが、今回エリアが拡大されることとなりました:

Googleストリートビュー、国内初のエリア拡大 名古屋や沖縄も (ITmedia News)

新たに、北海道旭川市と富良野市、名古屋市、沖縄県、南西諸島の一部、長崎県長崎市と佐世保市を追加。エリア拡大は、対象地域の人々との対話を重視しながら進めてきたという。

ということで、さっそく見てみましょう。まずは旭川市、お馴染み旭川動物園の正門前です:


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次に名古屋に行ってみましょう。名古屋駅の駅ビルです:


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そして沖縄・那覇。首里城の守礼門です:


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……なんだか物件探しというより観光になってしまいましたが。とにかく物件探しにも大きく役立つ Google ストリートビュー。お試し下さい。

人気物件、理想と現実?

「一極集中」が問題になりながら、依然として人が集まり続けている東京。最近は「東京に住みたいか」ではなく「東京のどこに住みたいか」というアンケートも盛んに行われていますよね。そんな中、ちょっと興味深い結果が出ている調査がありました:

東京都の不動産購入 希望は「世田谷区」、現実は「足立区」 (日経ウーマンオンライン)

アットホームは10月1日、首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)の物件検索ランキングを発表した。同社の不動産総合情報サイト「at home web」で1月1日―8月31日に行われた検索を集計したところ、東京都で最も検索が多かった人気エリアは売買・賃貸物件とも「世田谷区」だが、実際に売買成約数が最も多いのは「足立区」だった。賃貸の成約数では「世田谷」が首位だった。

ということで、検索回数から人気のエリア・人気の駅・人気の路線を算出。それを成約件数と比較してみたところ、上記のように売買物件においては「理想は世田谷、現実は足立区」という結果が出たわけですね。

いや、どの区が良い・悪いというつもりはありません。僕自身、学生の頃は足立区の近く(埼玉県でしたが)に住んでいたぐらいですし。それに人が集まった方が街の活気というものが生まれますし、そこには楽しいお店や施設も集まってくるものですよね。

ということで、このランキングは今年の結果だけ見てどうこう言うよりも、10年ぐらいのスパンで見た方が良いのかもしれません。

「高い物件しかない住宅サイト」登場

最近は「富裕層」なんて言葉もすっかり定着して、若干古くさい響きもありますが、富裕層をターゲットにした様々なビジネスが流行っています。その波が、いよいよ住宅情報サイトにもやってきたようで……

ケンの高級賃貸マンションサイト、賃料15万以上に特化 (IBTimse)

普通の住宅サイトなら、「同じ条件で少しでも安い物件を」ということになるのでしょうが。今回紹介されているサイト「TokyoRent.jp」では、賃料が15万円以上という、高級物件だけを調べてくれるところがポイントとなっています。

「TokyoRent.jp」は、参加大手不動産会社の都心高級賃貸マンション情報約2,500件をまとめて閲覧、一括問合せ、仲介する不動産ポータルサイト。2009年上半期数値では、平均成約賃料30万円、平均案内率70%というマッチング率の高さを誇っている。今回のリニューアルでは、15万円以上の高級賃貸に特化した物件検索機能を拡充した。

とのこと。これまでも平均の成約賃料が30万円ですから、高級物件が特徴のサイトだったようですが、今回のリニューアルで明確に富裕層向けが打ち出されているわけですね。

TokyoRent

こちらがトップ画面。通常の住宅情報サイトであれば、カラフルで可愛らしい印象を与えるようなデザインになっていますが、TokyoRent は黒を基調としたシックなイメージ。なるほど、高級物件を扱うサイトというデザインですね。

ということで、残念ながら僕はこのサイトにはご縁がありませんが(笑)、次は高級物件に住みたい!という方、利用されてみてはいかがでしょうか。

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