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小林啓倫

小林 啓倫
東京都内のコンサルティングファームで働くシロクマ。吉祥寺近辺に出没中。

家探しをするときに使えるWEBサイトを求めて、日本国内から海外のサイトまで、様々なサービスを探って行きます。

本人は18歳の時に親元を離れ、以来国内で6回・海外で1回の引越しを経験しました。現在は家族(妻1・娘1)と一緒に、賃貸マンションに生息しています。

スマッチブログと共に、POLAR BEAR BLOG(個人ブログ)、シロクマ日報(ITmedia オルタナティブ・ブログ)という2つのブログも更新中です。また有志と共に、社内ブログ/SNS研究会を運営しています。


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戸建て住宅も「EV対応」が進む?

三菱自動車から i-MiEV (アイミーブ)が発表され、いよいよEV(電気自動車)が現実的な輸送手段となる時代になりました。しかし当然ながら、EVだけあっても充電設備がなければ何の役にも立ちませんよね。最近は街中に充電設備が設置される例が増えてきましたが、やはり自宅に充電設備があるのが一番ですよね。そんなわけで、米国ではこんな対応が生まれているそうです:

KB Home to Pre-Wire Homes for Electric Vehicles (BusinessWire)

米国の住宅建築業者、KB Home が発表したプレスリリースについて。どんな内容か、ちょっと引用&翻訳してみると:

KB Home, one of America’s premier homebuilders, today announced that it will begin offering an option to pre-wire its new Built to Order™ homes to accommodate charging stations for homeowners’ electric vehicles. This new earth-friendly option is designed to ease the future installation of a station to charge an electric or plug-in hybrid vehicle conveniently at home.

米国の大手住宅建築業者の1つであるKB Homeは今日、新しいブランドである「Built to Order™」住宅において、EV充電器用の配線を事前に設置するオプションの提供を始めると発表した。この新しい「地球に優しい」オプションは、将来EVもしくはプラグインハイブリッド車用の充電器を住宅に導入する際に、設置を容易にするものである。

ということで、自宅でもEV用充電器が欲しいとなった場合を見据えて、あらかじめ配線だけを整備しておくというオプションとのこと。些細なオプションのようにも感じられますが、いったん家を建ててしまった後で配線をやり直すというのは大きなコストになります。今後EVが本格的に普及する時代に向けて、重要な動きになっていくのではないでしょうか。

実際、EVそのものの性能向上(一回の充電で走れる距離のアップなど)と同じぐらい、こうした社会的な整備もEV普及には大切でしょう。日本でも近い将来、「EVと暮らしやすい家」のようなコンセプトで考えられた住宅が一般的になるかもしれませんね。

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叩かねばならない椅子

どんなに古い家具でも(いや古ければ古いほど)大切に扱わなければならないもの。しかし「叩くことを前提とした」椅子があるそうです(via. Neatorama):

Droog products :: Studio work:: Do hit chair

DoHit

はい、この写真を見れば一目瞭然ですね。「叩いて」自分の好きな形にしてしまおうという椅子(正確に言えば「椅子の材料」?)です。ガンガン叩いて、自分の体型に合わせた椅子に仕上げましょう!

……って、本当にこんなことをしていたら、近所迷惑で通報されてしまいそうですが。実際に販売しているものの、価格は要相談とのことです。勇気とお金のある方、連絡してみては?

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……あ、これは「叩く椅子」ではなくて「叩いてくれる椅子」でしたね。

世界の窓から

これはちょっと面白いコンテストかも。「窓から見える景色を撮るだけで賞金100ドル」というコンテストが開催されています(via. Neatorama):

Through the Window

window

ご覧のように、既に多くの写真が寄せられています。ルールは先程の通り、あなたの「窓」から見える景色を撮影してアップロードすれば良いというもの。「窓」とカッコ書きで書いたのは、家の「窓」だけでなく、例えばクルマのフロントウィンドウから撮影した写真でもOKなため。また、恐らく飛行機の窓から撮影したと思われるような写真も投稿されています。

とはいえ、投稿された写真の多くは普通の家の窓から撮影されたと思われるもの。眺めているだけでも楽しいですが、これはという風景が撮れた方、応募されてみてはいかがでしょうか。

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プロ用キッチン、貸します。

どんな分野の趣味でも、「プロ用の施設や道具を使ってみたい!」という心境になることってありますよね。例えば音楽をやっている方なら、プロ用の機材が置かれたスタジオを使ってみたい、と感じたりするのではないでしょうか。そこで「スタジオを時間貸ししてくれるサービス」というものがあるわけですが、それを料理の世界で、つまり「キッチンを時間貸ししてくれるサービス」というものが米国で登場したそうです:

Commercial kitchen for rent by the hour (Springwise)

紹介されているのは、フィラデルフィアに登場した"Philly Kitchen Share"というサービス。「キッチン・シェア」という名前の通り、台所、それもプロが使うキッチンを貸してくれるというものです。料金は1時間39ドル~44ドルとのこと。主にケータリングサービスなどを行っている企業が利用することを念頭に置いているそうですが、これくらいの料金であれば、個人での利用も全然可能ですよね。

当然ながらキッチンには各種料理道具が備え付けられているので、それらを使って料理するというのも可能とのこと。なかなか実際に営業しているレストランででは難しいかもしれませんが、「有名レストランのキッチンで調理ができるサービス」なんてものが登場しても人気が出るかもしれません。

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ニューヨークのこの辺りに住んでる人、年収どのぐらい?が分かる地図

これは実用的な上に、デザインが美しいウェブサイトです。ニューヨーク限定なのですが、指定された地域にどの程度の年収レベルの人々が住んでいるかが分かるというもの:

Envisioning Development: What is Affordable Housing?

map_1

アクセスすると、上のような地図が表示されると思います。カーソルを地図の上に置くと、ご覧のように地域名が表示されますよね。試しにここでクリックしてみましょう。するとカタカタッと画面が動き、以下のようになると思います:

map_2

ハイ、ここに住んでいる人々の年収平均(中央)値は約13万4,000ドルということになりました。ニューヨーク市全体だと平均は約7万7,000ドルだそうですから、通常より74%も高いということになりますね。また画面の一番下にはグラフが表示されていて、それぞれの年収レンジに当たる世帯がいくつぐらいあるかが一目で分かるようになっています。

それでは他の地域も見てみましょう:

map_3

こちらはロウアーイーストサイドとチャイナタウンの辺り。先程とは逆に、ニューヨーク市全体の平均よりも下で、中央値は約3万6,000ドルとなっていますね。

map_4

そしてこちらは、ご存知アッパー・イーストサイド。高級住宅地ですね。年収の平均値は17万8,000ドルで、グラフも一番右側"High Income"に当たる世帯が21,746も存在しています。

と、ここまで画面で見れたデータは、全てPDFファイルでも保存できるようになっています。もちろん地図の拡大・縮小などなどの操作も可能ですので、ぜひ遊んでみて下さい。なかなか便利なサイトですし、ぜひとも他の地域のバージョンを出して欲しいところ。

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家の中に滑り台があったら……

子供の頃、家の階段を下るたびに「ここが滑り台だったらラクなのになー」と考えていたことがあります。そんなことを考えていたの、僕だけじゃないですよね!?ということで、そんな家を本当に建ててしまった方がいるのだとか:

green home tour (cookiemag.com)

もちろん「滑り台のある家」はこれが世界初ではないはずですが、なかなか美しい仕上がりになっています。イギリス人の建築家、Alex Michaelis さんという方が自宅として建てられたものとのこと。2枚目のスライドに、こんな写真が登場します:

green_house

そうそう、コレですよコレ!広い家じゃなければ絶対に無理なデザインなのですが(笑)滑り台付きの階段。疲れているときや、無性に遊びたいときには滑り台をすーっと……夢のようです。

green_house2

裏から見るとこんな感じになっているとのこと。うーん、改めて広い家です。家の中に滑り台を作りたきゃ、広い家が建てられるようにしてから出直して来い!ってことですね、わかります。

ということで、自堕落なことを考える前に、キチンと働いてお金を稼がないといけないようです。Alex さんのお子さんたちが羨ましい(笑)

飛び出すオフィス

いや、僕もモバイルPCを持って出先で作業することが多いので、こんなに簡単に「オフィス」が出現してくれたら楽しいのですが(via. swissmiss

Pop Up from abw on Vimeo.

広げるだけでそこがオフィスになるという、段ボール製の「飛び出すオフィス(Pop Up Office)」。もちろんネタなのですが(段ボールのイスと机じゃ仕事できないし)、本当にこんなに簡単に働く場所が持ち運べたら楽なのに。

一方こちらは、本当に使える段ボール製の家具です:

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「ちょっとアレ借りても良い?」をオンラインで

最近は地域SNSやマンションSNSなんていう発想も決して珍しいものではなくなり、次第に「単なるコミュニケーション」を生み出すことから、「実質的な行動」を生み出すことへとゴールが移りつつあります。今回ご紹介する米国のサイトも、そんな「行動を起こすための地域SNS」の1つと言えるでしょう:

Site helps neighbours share tools & equipment (Springwise)

紹介されているのは"NeighborGoods"というサイト。"Neighbor"(近所の人々)と"Goods"(品物)という2つの単語から作られた名前であることが容易に連想できますが、その名の通り、近所の人々同士で必要なものを貸し借りしようというサービスになります。

NeighborGoods

ユーザーは自分のプロフィールと住所を登録するとともに、(当然ですが)貸してもいいよという品物を登録します。例えばこちらの方は、Xbox 360 のACアダプタなんかを登録されていますね:

NeighborGoods2

いや、きっともっと役立つものも登録されているはずですが……いずれにせよ、こういったコミュニティの価値は参加者の数がカギを握りますから、今後知名度が上がればユニークなサイトとして存在感を増していくことでしょう。特にこのご時世ですから、お金を節約できるサービスとして人気を集めるかもしれませんね。

隣り近所の法律知識 隣り近所の法律知識

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いよいよ「宇宙ホテル」が現実に?

たまには夢のある話をひとつ。僕は子供の頃、自分が大人になった時は無理でも、おじいちゃんになる時ぐらいまでには誰でも宇宙に行ける時代が来るのでは……という淡い期待を抱いていました。そしていま、確かに一般人でも宇宙に行ける時代になりましたが、ほんの少しだけ行って帰ってくるぐらいですよね。このままじゃ文字通りの「宇宙旅行」は、もうしばらく待たなくちゃいけないなと思っていたのですが、こんなニュースが入ってきました:

宇宙空間のホテル、2012年開業予定 (ケンプラッツ)

なんと「宇宙空間のホテル」が「2012年開業」ですよ!2012年といったら、あと2年ちょっと待つだけ(なんか地球が滅亡するなんてことを言い出している輩もいるようですが……)。タイトルだけでワクワクする記事ですが、こんなことが書かれています:

宇宙空間でホテルの開業を計画している民間会社ギャラクティック・スイーツ(Galactic Suite、スペイン・バルセロナ)は、2012年の実現に向けて準備を進めている。バルセロナを拠点とする建築家で、航空宇宙の技術者でもあるザビエル・クララムント氏が中心となって設計している。この宇宙旅行にかかる費用は約4億円(300万ユーロ)だ。

これまでに公表された資料によると、約4億円の旅行費用は以下の3項目を含む。(1)宇宙滞在の準備としてカリブ海の島で16週間のトレーニング、(2)4~6日間の宇宙滞在、(3)宇宙滞在後、回復のため2週間の静養。

うーん、やはり億単位のお金と、長いトレーニングが必要ですか。いやしかし、宇宙に4~6泊もできるのですから、それくらいのコストは当たり前でしょう。眼下に地球を見下ろしながら眠りにつくなんて、一度でいいから経験してみたいものです。

しかしお金は頑張ればいいとして(もちろん僕は頑張っても億単位のお金なんて用意できませんよ)、安全性はどうなのでしょうか。聞くところによると、宇宙は非常に危険な場所のようですし……いやいや、一生に一度の体験なのですから、リスクなど計算していてはいけないのかも?

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もしも宇宙を旅したら 地球に無事帰還するための手引き 三宅 真砂子

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暖炉いりませんか?

さて、11月も中旬になり、そろそろ街にクリスマス飾りが見られるようになってきましたね。クリスマスといえば、欧米ではサンタさんが暖炉を通ってやってくるもの……ということで、若干強引ですが(笑)普通ではない超豪華な暖炉が集められた記事を1つ。

15 Fireplaces For The Super Rich (Multi Fuel Stoves)

スーパーリッチのための暖炉15個。いずれ劣らぬ豪華なものばかりですので、「我こそは!」と思われた方は、検討されてみては?

fireplace_1

その1。ガラス張りで、向こう側がすけて見える暖炉"Pictofocus 1450"。約200万円ナリ。そもそも暖炉の向こう側にお部屋があるほど、大きなお屋敷でなければ意味ありません。

fireplace_2

その2。細長い、独特の形状をした暖炉"Lounge Fire"。約15万円ナリ。これは……間違って座らないようにしなければいけませんね……。これ置いたら他に座るとこなくなっちゃうよ、なんてお部屋には絶対置いてはいけません。

fireplace_3

その3。これまたユニークな、チューブ型の形状をした"Focus Tube Fireplace"。約130万円ナリ、といってもあるデザイナーさんが自身の仕事場に設置されたものらしいですから、売ってくれと言われても売るかどうか分かりませんが。しかしこれ、間違って上の方をつかまないようにしないといけないですね……

ということで、個人的にはこの当りが分相応のようです:

fireplace_4

段ボールでできた"Cardboard Fireplace"です。こちらはたったの約2,000円ナリ。段ボールなので、当然本物の火はつけられませんが……。

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賃貸か、時間貸しオフィスか

ノートPCと通信カード、あるいはスマートフォンを使って、都合の良い場所(あるいは仕事せざるを得なくなった場所)で仕事をするモバイルワーカー。決して珍しい存在ではなくなってきましたが(かく言う自分もその一人だったりするので)、そうなると「仕事できる場所を簡単に探したい」というニーズが高まるのは当然の話ですよね。既に都内にはオフィススペースを時間貸ししてくれるサービスも増えてきましたが、海外ではこんなサービスが登場しているそうです:

Marketplace for (very) short-term office rentals (Springwise)

iStopOver

紹介されているのはカナダの"iStopOver"というサービス。"stop over"は「ちょっと立ち寄る」という意味なのですが、その名の通り、非常に短い期間でオフィススペースを貸し出してくれるというもの。といっても iStopOver 自体が物件を所有しているわけではなく、貸し出したい物件を持っているオーナーと、ユーザーを結びつけるマーケットプレース型のサービスとなります。

また iStopOver が面白いのは、数時間から数ヶ月というスパンで物件が借りれること。ちょうど「時間貸しオフィス+賃貸情報サイト」というようなイメージになっています。ユーザー、あるいはオーナーの状況に合わせて、両者にとって最も良いマッチングが生まれるように工夫されているわけですね。ちなみに検索の際には、「ケータリングサービスがある」「WiFi が使える」などといった条件設定も可能とのこと。

従来、賃貸情報サイトはまさしく「賃貸」の物件だけを扱っていたわけですが、今後はモバイルワーカーを当て込んで、「明日の午後から明後日の夜中まで」、あるいは「来週1週間」などといった超短期間・超特定期間の貸し借りも対象にしてくるかもしれません。もしくは時間貸しオフィススペースのサービスを提供している企業が、自社が所有する以外の物件も検索対象に含め、仲介手数料を取るモデルでも事業を始めるとか。いずれにせよ、個人的にそんなサービスが早く始まって欲しいところだったりします。

おかしな物件ばかりを集めたブログ"Lovely Listing"

普通の物件探しなら、普通の住宅情報サイトで十分。幸か不幸か(?)それが当たり前の時代になってきました。あちこちの不動産屋さんを歩き回って、思いも寄らない物件を見つける……などという経験をする人も少なくなっていると思いますが、普通の住宅情報サイトでは見つからない、おかしな物件ばかりを集めたブログが登場しています:

Lovely Listing

名前こそ「素敵な物件(Lovely Listing)」ですが、実は紹介されているのは少々奇妙な要素があるものばかり。例えば:

You Can’t Fool Me. That’s A Mobile Home!

BriannaB-notahouse

こちらはサンディエゴで発見された「移動式住宅」――なんてことはない、ただのバンを改造したものです。キャンピングカーですらないこんなクルマが、ちゃんと不動産(?)物件として扱われています。

またこちらは、メリーランド州で発見された危険な物件:

It’s One Way To Wake Up In The Morning

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一見、何の変哲もない部屋ですが……よーく見ると、床に穴が開いていて下の階の絵が見えています。これ、ベッドがあるということは寝室ですよね……寝ぼけてイスに座ろうとした瞬間に、イスもろとも階下へ真っ逆さま、なんてことにならないのでしょうか。

ということで、こんな住宅誰が住むんだよ!というツッコミを思わず入れたくなってしまうような物件ばかりを、世界中から集めてきているこのブログ。写真を見ているだけでも、けっこう笑えますよ。

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休暇で家を空ける?SNSで貸し出せます

日本ではあまり、1ヶ月単位の長期休暇を取るという人は少ないですし、誰かに家を預けるという習慣もないわけですが。しかしこんなサービスが導入されても面白いかもしれません:

Vacation homes, rented and traded with Facebook friends (Springwise)

米国発の大手SNSに"Facebook"というサービスがあるのですが、その友人間で、休暇中の家の貸し借りができるというサービス"Second Porch"について。ネットで見ず知らずの人を探すのは怖いけど、SNS上で友だちになっている人であれば、素性が分かるから安心というわけですね。

second_porch

日本のSNSの場合、サービス運営者以外は新しい機能を追加できないことがほとんどですが、Facebook の場合は第三者が自由に機能追加することが可能。ということでこのサービスも Facebook 自身が作ったものではなく、Second Porch 社の手によるもの。斬新なアイデアさえあれば、誰でも Facebook 上の友だち関係を活用したサービスが始められるわけです。

もちろん「友人」の数がある程度多くなければ、条件に合う物件を貸し借りすることは難しいわけですが。しかしこれまでは短期の貸し借りを行う場合、業者を通じて誰かを探すしかなかったことを考えると、新しい選択肢にはなり得るでしょう。業者に頼む前に、知り合いの中で貸手・借手を探してみる。そんな発想が定着する時代が、日本にも来るかもしれません。

髪の毛で家を建てる?

この記事に「建築工法」のタグを付けるのも問題かもしれませんが(笑)、タイトルの通り、髪の毛を家の素材にしてしまった女性が登場したそうです:

Woman builds house out of human hair (Telegraph)

Paula Sunshine さんという42歳の女性の話。彼女は家の素材にするために、自分の髪だけでなく美容室などを回って人間の髪を集め、さらに動物の毛も混ぜているのだとか。ではそれを何に使うのか?という最も重要な部分についてですが、どうも登場する単語を訳すと:

"wattle and daub" 荒打ちしっくい《編み枝に粘土[泥]を塗ったもの;壁や垣根に用いる》

だそうです。要は漆喰に使うということなのですね。以下、Paula さん自身のコメントです。

"Traditionally people would use cattle hair from long-haired cattle.

"But we don't get many long-haired cattle around here any more so I use human hair."

She added: "People say it is not thick enough but you just put more in.

"I don't human hair is a lot different.

「通常、(この工法には)長い毛を持つ家畜の毛が使われます。

しかし、最近ではそんな家畜は身の回りにいません。そこで人間の髪を使ってみることにしました。」

また彼女はこう付け加える。「人間の髪では厚みが足りないという人もいますが、とにかく入れてしまえばと思います。

「私自身は、あまり差があるようには思いません。

とのこと。あとは気分的な問題、といったところでしょうか(笑)。やはり「人間の髪!?」という反応があるようで、「匂うのでは?」という批判もあるようです。そこは「女性の髪を使っていて、美容室ならちゃんと洗ってあるから大丈夫」だそうです。まぁ、もともと家畜の毛を使っていた工法であれば、人間の髪にした方がむしろ清潔なような気がします(これもイメージにしかすぎませんが)。

ということで、「自分の髪が漆喰に入っている家」なんて日本でもいかがでしょうか……?

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「レゴの家」英国人が建築中

こういう話、定期的に出てくるような気もするのですが……ある英国人が文字通りの「レゴの家」を建築中だそうです:

This Old House: UK Toy Master Builds House From Legos (GeekSugar)

この家を建てているのは、英国人のおもちゃマニアで James May さんという方。建てている場所は明らかにはされていないものの、ブドウ園の中にあるということで、なかなか立地は良さそうです。

legohouse1

こちらがその外観。2階建ての家で、柱は流石に木材を使用しているようですが、それが逆に本気度を感じさせます(笑)。ヘルメット被って作業してる人とかいるし。

legohouse2

でもなんか建ててる皆さん楽しそう。建築工法はというと、272個のレゴブロックで1つのレンガ(に見立てた塊)を作り、それを300万個以上組み合わせて作るというものだとか。単純計算で使われるブロックは8億個以上……なんかもったいないなぁ、と感じてしまっては失礼なのでしょうか。

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僕もレゴは大好きですが、やっぱりこれくらいで遊ぶ方がいいかもしれません。

ビルにもTwitterのアカウントを

今回も前回と同じく、家×Twitter ネタということで。似たような話は以前からありましたが、またまた「電力消費量を Twitter で教えてくれる建物」のお話です:

Even Buildings Have Twitter Accounts (Reuters)

米国ではいま「スマートグリッド」というものについて盛んに研究や実証実験が進められています。まだきちっとした定義はないのですが、送電線や配電盤にITとネットワークを組み合わせて、賢い(スマート)な電力管理ができるようにしようというアイデアなわけですね。

で、一般消費者のレベルで一番身近になるのがこの「電力消費量が簡単に分かるようになる」という話。あの Google なども参加して、そのための専用ソフトの開発が各地で行われており、Twitter に関連情報をささやかせよう!というのも1つのアイデアとなります。

今回の記事で紹介されているのは、ミシシッピー大学で進められている話。SmartSynch というスマートグリッドの企業と協力して、主要な建物のいくつかの電力使用量を監視、その結果を Facebook などのSNSや Twitter で配信しようプロジェクトだそうです。うーん、エアコンの設定温度を低くしておくと「ちょっと!あなた一人しかいないんだから、もっと設定温度上げなさい!」とか注意されるようになってしまうんだろうか……

それはともかく、僕らが普段から使っているコミュニケーションツールに、建物の方から近づいてきてくれるというわけですよね。より状況が分かるようになれば、より省エネ行動を取りやすくなるはず。この動き、拡大していくことを願います。

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「学生寮専用」3D模様替えサポートサービスが登場

学生寮、というと僕はあまり良い思い出がないのですが(何しろコンクリート打ちっ放しの狭い部屋に住んでいたので)、最近は学生を呼び込むために様々な工夫が凝らされているようですね。ネットと関連する動きも多いようですが、米国では最近こんなサービスが登場したとのこと:

3-D tool helps students decorate doom rooms (Springwise)

3Dでこれから建設する住宅のデザインができたり、部屋の模様替えイメージを作成できるというツールやサービスはこれまでも存在していますが、今回のサービスが特化しているのはずばり「学生寮」。自分が通う大学を選ぶと、その大学の学生寮のデータが表示され、自室と同じレイアウトが3Dで画面上に->画面を操作してデザインが考えられるというものです。

designyourdorm

実際に動かしてみたのがこちら。ご覧のように、画面中央に3D空間が表示され、最初から備えられている家具がある場合はそれもセットされた状態になっています。で、画面左側にあるメニューから置きたいアイテムを選び、設置していくと。さらに面白いのは、この画面上から実際の商品の購入もできてしまうという点です。バーチャルな世界で自分の部屋をデザインしてみて、気に入ったものができたら、それをリアルな世界で実現するために不足しているものをすぐに買える……というわけですね。ついでに指定された通りに、入寮日までに引っ越し業者さんや家電・家具屋さんがレイアウトしておいてくれる、なんてところまでサービスが充実したら便利かも(いまあるだけでも十分に便利ですが)。

というわけで、僕が学生だった頃とは雲泥の差になりつつあるようです。もっとずっと前からネットがあったらなぁ。

現代建築を経験できる賃貸物件

一口に住宅を探すと言っても、様々な目的や条件がありますよね。とにかく通勤・通学時間を短くしたい、庭付きの家で動物が飼いたい、寝泊まりできればいいので安くしたい等々。「いや、住宅はやっぱりアートでしょ!」という考えをお持ちの方は、こちらのプロジェクトなどはいかがでしょうか:

Cutting-edge architectural dwellings for holiday rent (Springwise)

紹介されているのは、Living Architecture という英国のプロジェクト。著名な建築家たちが英国内に建てた(現段階では「建てる」)物件をレンタルできる、というものです。レンタル開始は2010年からで、現在は計画されている建物の画像を公式サイトで確認することができます。

Living_Architecture

例えばこちらは、NORD Architecture という建築家グループが Kent に計画中の物件。納屋のようですが、個性的でなかなか素敵な建物になりそうです。現在はこちらを含めて5つの家(の計画)が公開されています。
現代建築を外から見ることはあっても、中に入って、そこで住んでしまうというのはなかなかできない経験ですよね。日本でも同じようなプロジェクトが始まったら面白いのですが。

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